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口呼吸と鼻呼吸

こんにちは♪

先週からいきなり寒くなりましたが、皆様体調はいかがですか?

歯科医師の今高です。

私は先日インフルエンザの予防接種を打ちに行ってきました!注射って、なれませんね(涙)

さてさてそんなときに、からだの免疫機構に大きく貢献してくれるのが鼻呼吸☆皆様、マスクも解禁されつつある今、どうですか?お口、空いてませんか?きちんとお鼻で息、できてますか??

お口で呼吸していると、本来鼻呼吸では鼻毛でからめとられるはずのゴミなどが、全て体に侵入してしまうので、例えば喉が痛くなったり、咳が出たりなどの症状につながることがあります。

また、お口が普段からあいていると、お口の温度が下がり、免疫力がやはり低下してしまうことがあります。そうなると、風邪をひきやすくなってしまいますね。

正しいお口の在り方は、上の歯と下の歯が2~3㎜開いたままで唇は自然に閉じられ、舌は上顎に少しくっついている状態です。舌が上顎についてることで、お鼻につながる気道が温められ、免疫力向上につながるとも言われています。

 

お鼻がつまっている方は、病院にかかられたり、点鼻薬等を利用して、なるべく改善するように動くのが吉です(笑)

 

最近では、子供も、ポカン口と言いまして、開けっ放し、お口にしまりがない子が多いです。お口で呼吸していると、お鼻で呼吸している子に比べて脳に酸素がいきにくく、集中力を発揮出来ずに、学力低下等にもつながる可能性があるとも言われています(^_^;)大変だ。。。

お鼻がつまってなくても、成長の過程で正しい口腔機能が獲得できず、お口が開いてしまっている子も増えてきました(´・c_・`)

当院では、上記のようなお子様のために、『プレオルソ』なるものの導入が決定しましたので、気になるお父様お母様は是非、検診の時にでも、担当医や担当衛生士に聞いてみてください(о´∀`о)

健康な毎日は、正しいお口の機能会得から?(*^-^)

写真のコタローちゃんのように、キリッとお口を目指しましょう❤️(笑)

 

それではこの辺で失礼致しますm(_ _)m