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ボトックス治療について
こんにちは。中田歯科クリニック、衛生士の文字です。
お盆も明けましたが、まだまだ暑い日が続いていますね。皆さまいかがお過ごしでしょうか?
さて今日は「ボトックス治療」について少しお話ししたいと思います。
「ボトックス」と聞くと、美容のイメージが強い方も多いかもしれません。しわ取りや小顔効果などで有名ですよね。
でも実は、歯科でもボトックスは取り入れられています。
目的は美容ではなく、 歯や顎を守ること。
例えば、
- 夜の歯ぎしりで歯がすり減ってしまう
- 無意識の食いしばりで顎が痛い、肩や首がつらい
- 顎関節症のような不快感がある
こうした症状の背景には、顎の筋肉(咬筋)が強く働きすぎていることがあります。
その筋肉にボトックスを少量注射することで、余分な力をやわらげ、歯や顎への負担を軽減することができます。
私自身も実際にボトックス注射を打ってみました。施術はほんの数分で終わり、少しチクっとする程度でした。

もともと歯ぎしりをよくしていたのですが、治療後に家族から「最近あまり音が気にならなくなった」と言われました。自分では寝ている間のことはわからないので、周りからそう言ってもらえるのは安心感がありました。
効果は個人差はありますが約3か月ほど持続 し、必要に応じて繰り返し行うことができます。
ただし、以下の方は治療を受けることができません。
- 妊活中の方(男女ともに)
- 妊娠中・授乳中の方
- ボツリヌス菌にアレルギーがある方
こうした禁忌に当てはまらないかを確認したうえで、興味のある方はぜひご相談ください。
「ボトックス」と聞くと少し構えてしまうかもしれませんが、歯科でのボトックスは 健康を守るための治療。
歯ぎしりや食いしばりでお悩みの方にとって、新しい選択肢のひとつになれると思います。