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スタッフブログ予防歯科

乳歯虫歯

こんにちは!

歯科衛生士の渡邊です

 

さっそくですが今日は乳幼児の

歯磨きの重要性ついてお話しさせてください

 

私自身、歯磨きが嫌いな1歳の子供がいますので

小さな子供の歯磨きがどれほど大変か

身をもって感じております、、

大暴れされるともういいや!と

思いたくなる日もなんとかあの手この手を

使って歯磨きをしています

 

そこまでして歯磨きしなくても

乳歯はどうせ生え変わるから

虫歯になってもいいのでは?と

思われる方もいるかもしれません

しかし乳歯の下には永久歯が既に

準備されており、永久歯が正しい位置に

生えてくるように誘導する役割も

乳歯にはあるのです

歯は1本で独立して生えているのではなく

両隣の歯、それ以外の全ての歯の噛み合わせなど

複雑に支え合って生えています

 

ということは、例えば乳歯が虫歯になり早期に

抜かないといけなくなると隣の乳歯の

位置が微妙に変わったりします

そうなるとその下の永久歯は最悪の場合

生えるはずのスペースがなくなり

違う位置に頭を出すことになるので

歯列不正になってしまいます

乳歯の虫歯が永久歯の歯列不正に

繋がるなんて思いもよらないですよね!

 

たくさんあるなかの一例をお話しましたが

乳歯の歯磨きの重要性を少し

分かっていただけたでしょうか

 

では、虫歯ならないためには

どうすれば良いのかというとまずは

毎日の自宅でのケアの積み重ねが

一番大切なので乳歯が生えた段階で

フッ素入りの歯磨きジェルを使うことを

おすすめします!

 

チェックアップジェルバナナなら

うがいがまだできない乳幼児が使ってよい

フッ素濃度しか入っていないので安心です

バナナ味ということで美味しいのか私の子供は

これにつられてお口を開けてくれる

ようになりました!

あとは磨く時に子供が嫌がらないようにする

ポイントなどもありますのでご来院の際

衛生士に聞いてみてください!

 

チェックアップジェルバナナ

ぜひ試してみてくださいね!