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こんにちは！歯科衛生士の小谷です。
みなさん、酸蝕症ってご存知ですか？
酸蝕歯は、酸が原因で歯が溶けてしまうことです。酸性が強いものを継続して食べたり飲んだりすることで起こります。
酸性かアルカリ性はpH値によって分けられており数字が小さいほど酸性が強くなります。
口の中は通常pH6.5〜7の弱酸性から中性となっていて、歯はpH5.5以下の酸性に弱いのです。
炭酸飲料水やスポーツドリンクなどpHが低い傾向にあり炭酸飲料をちびちび飲んだり水分補給のようにこまめに飲むということは常にお口の中を酸性にし続けているので控えましょう。
①酸性度が高いものを飲んだ後は、すぐに歯磨きしない！
②ちびちび飲みには注意！
③就寝前には飲まない！
ちょっとした工夫と意識で歯を守ることができるので試してみて下さいね！